意外と知られてない?
日本でもブームのパクチー。
韓国料理やタイ料理に使われているイメージが強いと思いますが、実はメキシコ料理にもめっちゃ使われてるって、ご存知でしたか?
パクチーはメキシコ料理にも欠かせないもの。
ワカモレもタコスもセビーチェも、パクチーがないなんて考えららえない!!!
メキシコ人にとって、3大ないなんて考えられないものの1つに軽く入るでしょう🌟
ちなみにぺぺによると、3大なくてはならないものは
レモン(こっちでいうライム)
チリパウダー
だそうです( ´∀`)
そう考えると、メキシコ料理ってもっと日本でブームになっても良いと思うのですが・・・知られてないところも魅力なのかな??
話は変わり、メキシコって貧しくて危険な国なんでしょ?って考えると日本の方も多いと思います。
のんのんのん。
世界長者番付で、世界一の金持ちはメキシコ人🇲🇽
金持ち層はメイドを雇ってるし、セレブさは桁違い。
もちろん、スラム街もあるので、言うなればアメリカみたいな、貧富の差が激しい国なんです。
富裕層と貧困層が交わらずに生活しているので、金持ちの知り合いは金持ち、って感じで回っているところも、他の先進諸国と変わらないって感じでしょうか。
ところで、世界一の肥満率もメキシコです。
かつてはアメリカと小競り合いしてたらしいのですが、アメリカが国民総健康策でジョギングを推奨し始めてからはメキシコの独走状態!!
ま、料理も美味しいしお酒は飲むし、気候も温暖だからなんかいろいろ緩んじゃうのかもね〜〜( ´∀`)笑
世界で食べられてるアボカドは、98%がメキシコ産と言われています🥑
アメリカがメキシコをいじめた場合、アボカドを高く売りつければアメリカ国民が政府を恨むというブラックジョークが出るほど、アボカドは今や大人気の健康食品。
その暁には、その分日本に輸出拡大してくれればと思います(*´∀`)♪
最後に王道情報、スターウォーズシリーズのローグワンにキャシアン・アンドーとして出ていた俳優は、メキシコが誇る世界的俳優の1人、ディエゴ・ルナです。
というわけで、意外と知られてないメキシコ豆知識でした。
なお、数字やランキングは個人調べなので、違った場合はご容赦ください( ´∀`)ウフフ
ラテン文化にチカンなし
あるひ、地下鉄に乗っていた時のこと。
「許さない、見逃さない、チカンは犯罪です!」というポスターが。
ぺぺ、「チカンってなに?」
私、「満員電車とかで、女性の体を触ったりするやつがいるんだよ!それがチカン」
ぺぺ、「ええーーーー!?何のために!!?」
私、「・・・・・・・。」
そうだった、この人の国ではチカンなんてないのだった。
チカンするくらいならナンパしたほうが、触りたい放題じゃん!っていう文化だった!!
ちなみに、メキシコではけっこう、いけてる女子が目の前を通ったりしたら、あからさまに
「おおーー!いけてんじゃん〜〜ナイスバディじゃん〜〜」みたいに口に出し、「ねえねえそこのキミ!かわいいね!!」とあからさまにアプローチするんだそうです。
女の子に触りたかったら、手っ取り早くクラブに行けば、ノリノリの飛んでる女子が豊作なので、お互いの利害が一致する→チカンとか意味わかんないんだそうです。
やっぱ違うね、ラテン男子は( ´∀`)
近年の日本男児にも多少見習ってもらいたいもんだよ。ま、どっちもどっちか〜。
ちなみに、ぺぺの住んでたカボサンルーカスは、アメリカ人に超人気のリゾート地。なので、スプリングブレイクと言われる、アメリカの大学生の春休みには、羽目を外したい女子&男子がアメリカから押し寄せ、クラブで踊りまくって相手を探し、トップレスになったり酔いちくれたりして、とにかくクレイジーなお祭り騒ぎをするんだそうです。
現地のメキシコ人も、そんなはっちゃけたアメリカっ娘とのワンナイトラブを狙って、夜の街にくりだすのだそうです。
ちなみにぺぺは一度もそういうのには参加したことはないそうで、曰く
「誰かわかんない子とワンナイトラブとかきもちわるい。人混みがきらい。興味がない」のだそうで、数少ない?道を踏み外さないタイプの男子だったようです。
ま、ぺぺがそういうタイプだったなら、私たち出会ってもいないと思うけどね( ´∀`)
そういえば、情熱の国スペインに行った時も、現地のガイドさんが同じようなことを言っていました。
「僕たちはかわいい子や好みの女性には、直接声をかけてデートに誘います!」って。「声をかけてみないと、どうなるかわからないじゃないですか〜」とポジティブに言っていたのも印象的でした。
これって、けっこう何にでも通じるよな〜、と1人感心していたんですが(笑)
しかし欧米の女性も強いので、仮にチカンなんてされたら黙ってないでしょうけどね!
いろいろ日本と違う!でもそこがおもしろい!
スペ語と日本語の共通?性
スペイン語を習ってる人ならちょいちょい思ったことあると思うんですが、スペイン語で、意味とかは全く違うけれど、日本語でもそれ、意味があるよ!っていう単語が割と多いんです。
それに、ほぼローマ字読みで発音できるので、日本人にやさしい♪
そこで今回は、スペ語←→日本語おもしろミニ講座を🌟
まずは、よく一般的におもしろがられる代表格!
バカとアホ。
知ってる人も多いかも?
バカはスペ語でVaca、意味は「牛」です。
アホはスペ語でAjo、意味は「にんにく」
ちなみににんにくスープは、「Sopa de ajo(ソパ・デ・アホ)」です 笑
で、私が学生の頃、ボリビア人の先生が、「Busはブス!」と言って教室中が笑いの渦に包まれたのですが、ぺぺ曰くブスは日常ほとんど使わないそうです。。
では何というかというと、「カミオン」だそうです。
ちなみに、ちっちゃいバスは「ミニブス」!!ということで、教室が再び笑いの渦に巻き込まれたことは言うまでもありません。
ぺぺに、「ブスって、日本語では可愛くない女の子に対する酷い言い方だよ」と教えると、「そうなの〜〜!!ひどーーい!!」と喜んで?いました( ´∀`)
で、ここからオトナの類似スペ語❤️笑
なんと、スペ語で「チチ」は、女子のムネを意味する俗語だそうです!
でも、ちょっと良くない言い方なので、もちろん褒めたりするときには使いません。
例えばクラブでめっちゃ爆乳の子がいたとして、「あの子のチチ、めっちゃいいやん〜」みたいなニュアンスで使います(笑)
で、スペイン語吹き替えバージョンのドラゴンボールでは、悟空の奥さんの名前である「チチ」が、「ミルク」という名前に置き換わっているそうです!
これまた絶妙な置き換え・・・。。
ともあれ、スペ語はとっても面白いです🌟
また類似スペ語が出てきたら紹介しますね〜(*´∇`*)
サクラ
世間的には春めいてまいりましたね🌸
ショーウィンドウには春物の服、カフェではサクララテ……
で。
サクラってほんとに日本人の心を表しているなあ、としみじみ思ったのです。
サクラ柄だったりサクラのフレーバーだったり、出てくると春を感じてウキウキするし♪♪
まんまと商業戦略にはまって、「サクララテ飲みに行こーよ( ´∀`)」とぺぺに言ったところ、
「いーけど、、サクラの味ってどんな味??」
と、ごもっともな質問をされてハッッ(゚∀゚)としました。
そーだよな!!!知らんよな!!!
そもそもサクラを食べるわけ??と、いぶかしげなぺぺ。
そう、加えてこのメキシコ人、初めてのものは何でも、例えツマが「これおいしいよ、食べてみ」とお口に差し出しても、ジロジロながめてクンクンにおいをかぎ、ちょこっっっっと口に入れてテイスティングする警戒心を発揮する男。
くーー、ここはひとつ、私のラテを味見させるしかない!!
例によってテイスティングしたぺぺは、
「へぇ〜〜、ふしぎ!でもおいしい、悪くない!!」と気に入った模様。
ふぅ〜〜( ´∀`)
それから、サクラ味のマシュマロやチョコレートなど、季節ものを見つけては買ってきて食べさせてみるツマとテイスティングするメキシコ人(笑)
けっこう気に入ったようではありますが、自分から買うほどではないみたい。。。
ま、でも、私としては、毎年春を知らせるこの「サクラ」を、まずは知ってもらって何よりでした(*´∀`)♪
ぺぺは日本で2回目の春。実は去年は来日した手でバッタバタで、サクラグッズどころか桜の花そのものもあまり見られなかったため、今年はちゃんとお花見もしたいと意気込んでいる私たちでありました🌸🌸
寝言
寝るって、全人類、いや、全生命共通ですよね。
もちろん、メキシコ人も寝ます(笑)
で、寝言も全人類共通なんだな・・・と実感。
ただ、ぺぺの寝言はややインターナショナルです。
ある時はスペイン語、ある時は英語。
この前、夜中に顔面をパンチされ、いてっっ!と思って目を覚ましたら、
ぺぺがスペイン語で
「ナントカカントカ〜〜!!(すみません、わたしがスペ語ビギナーすぎで聞き取れませんでした 笑)」
と、はっきりしゃべったので、
寝ぼけながらも「え?」と言うと、返答なし。
おい、寝言かよ!と次の日、
「ぺぺ、寝言言ってたよ、スペイン語で。しかもわたしの顔パンチしたし」と教えると、
「ほんとですか〜〜!!ぜんぜん覚えてないよ〜おもしろ〜〜い(*´∀`)でもごめんね!でもおもしろ〜〜い!!」と、喜んでいました。
数日後、先に寝付いたぺぺの横で、わたしもウトウトしながらゲームをしていたら、
突然、
「Tell Me!!!!」
とぺぺがハッキリ発言したので、
「えっ!何を!?」と反応すると、またもや返答なし。
寝言かよ!!
次の日本人にお伝えしたところ、
「ぜーんぜんおぼえてないよ〜〜笑!!」と爆笑していました。
そんなぺぺ、最近は寝言じゃなくてイビキです(^_^;)
ここも全人類、いや全動物共通か〜〜。。
負けず嫌い
典型的なエスニックジョーク。
いろんな国籍の人が乗った豪華客船が沈没しそうになり、みんな海に飛び込まなきゃならない。それぞれの人種を誘導するために、キャプテンは言いました。
アメリカ人に「飛び込めばあなたは英雄だ!」
ドイツ人には「これは規則です。」
イタリア人には「美女も飛び込んでますよ」
フランス人には、「絶対飛び込まないでください」
日本人には「みんな飛び込んでますよ」
韓国人には「日本人は飛び込みましたよ」
これ、ステレオタイプを表す有名なエスニックジョークです。
(てか、フランス人てそんなかんじなんだ?全然知らなかった〜)
ここにメキシコ人がない!
そこでぺぺに聞いてみました。メキシコ人にはなんて言ったら飛び込むの?
メキシコ人のステレオタイプは?
するとぺぺは、
「みんなに遅れをとってるぞ!」かな?
と答えました。
「メキシコ人は負けず嫌いだから、みんなに遅れを取ってたり自分だけ損をしてるのが嫌いなんだよ〜」と。
知らなかった!それ、ぺぺの特徴かとおもった(笑)
だからゲームとかすると競い合って盛り上がるわけね〜〜🌟
というわけで、メキシコ人の知られざる部分を、薄皮一枚めくりました 笑
意味わからんけど
ぺぺが、意味はわからないけど言える日本語。
「この放送は、バンダイと、ごらんのスポンサーの提供でお送りします」
ドラゴンボールの見過ぎ。。
一通り言った後に、「全然いみわかんない」と言い放つぺぺ。
このコンプリート日本語も意味わからんですが、もうひとつ意味わからんぺぺのメキシコ豆知識?をここで。
メキシコでは、女の子(に限らず男の子もですが)がでかい。みんながみんなじゃないですが、チャビー(ぽっちゃり)の割合が高いのですね。
で、クラブとかでナンパしようと、例えば3人の男子グループが3人の女子グループを見つけたとします。で、そのなかのひとりがチャビー系女子だったとすると、誰がそのチャビ子に行くのかってのを話し合うらしいです。
なかには「チャビ専」てのがいて、あっさり解決するパターンもあるそうで。
男子ってやっぱ残酷だわ〜〜。
とおもったエピソードですが、ぺぺはメキシコ人女子に関しては、
「ぼくはチャビ専かも」と、なぞのカミングアウト!!
意味わからんけど!!!
でも、日本人だとチャビーは嫌みたいで、メキシカン女子限定だそうです。
知らんけど!!!
そんな私は、仕事始めてからストレスと脂肪が溜まる一方で、チャビーにならないよう必死なんですが、なにせ体がガッチガチに凝っているもので、ついに通っている整骨院の先生から、
「自分でもストレッチしてくださいね!」と厳しめに言われてしまったのでした(^_^;)
まずは体を柔らかくしないと、痩せるどころの話じゃない、ということで、ストレッチ頑張ります〜〜!!