絵になるカボ
ビーチリゾートときたら、そりゃもうどこでも絵になるばい!
というわけで、今回は自称・芸術的に撮れたカボの写真たち⭐︎with豆知識📔
民家のお庭や道端でも、至る所で見られるブーゲンビリアは、カボでは一般的なお花の1つ。私はお花が好きなので、国内外でお花に注目しちゃいます。
建物もかわいいので、ダブルで異国感満載です⭐︎
②キオスコ
こちら、ローカルのちっちゃい公園の真ん中にある建物。この建物の名前が、スペイン語でキオスコです。かわいいですよね😍周りにはベンチがあって、夜親子が集ってかくれんぼとかしてました。ちなみにこういうちょっとした集える場所のことは、plazaと言います⭐︎
③自生してるメガサボテン
このサボテン、4mくらいありました。しかも自生。いたるところにあります。
ちなみに日本人的にはメキシコ=サボテン🌵!と思いがちですが、西海岸にしかありません。カンクンにはありません。
カボはセミデザード気候なので、砂ぼこりとサボテンな陽気な感じです⭐︎ある意味イメージ通りのメキシコに出会えるかも🇲🇽
サボテンは内側に水分をたくさん溜め込んでいるそうなので、砂漠で遭難した時にサボテンを見つけたら、迷わず切って水分補給しましょう。
④オープンシーに沈む太陽
こちら、ローカルとサーファーが集う、オープンシー。めちゃ波が高くて、それを眺めてるだけでもいいんですが、夕暮れ時が特に人気で、地平線に太陽が沈んでいく様子は圧巻の迫力です🌞しかも、沈み切った後も地平線がうっすらと長い間明るいんです!気づいたら夜空に星が輝いています🌌
この景色を見ていると、やっぱり東洋は「日出ずる国」なんだなあとしみじみ思いました。
今回はここまで〜ヽ(*´∀`)
小出しにしようと思います(笑)
⭐︎おまけ⭐︎
もろインスタ映えを狙った、気の利いたもの↓↓
カボサンルーカスでお買い物②
前回に引き続き、カボでのお買い物事情についてご紹介します⭐︎
何度かご紹介した通り、カボはアメリカ人にとって人気のリゾート地🏖✨
しかも住んじゃってるアメリカンもいっぱいいるっていうことで、
英語が通じる&ドルが使えるお店がほとんどです。
とはいえ、それらを使うと現地の人と多少距離ができてしまう&ナナメ上から見られる感は多少あるなあというのが私の個人的感想です。
というのも、カボに来る観光客は中流以上、しかもバカンスなので金払いがいい人がほとんど。ジモティはそれを見越しているので、観光客価格を提示してくるというのは当然の流れです。
ジモティ、もしくは誠実にジモティと関わろうとする人に対しては、かなりフレンドリーに接してくれるし、バカにできないことを理解しているのでちゃんとした取引価格の提示になります。
私が遭遇して心が痛んだのが、現地の民芸的なお土産やさんのおじちゃんに対して、アメリカ人観光客が小馬鹿にした態度を取っていたり、酔って品物で遊んでいたり、ぺぺの弟と釣りに行った時には、ビール片手に酔いちくれた白人男性が
「今夜の晩ごはんか?」とか小バカにして言ってきたことなど……
この態度にして、この待遇あり、って感じですよね。
ぼったくるのはよくないけど、気持ちわからないでもない、と思ってしまったのです。
もちろん、中にはちゃんとしたアメリカ人観光客もたくさんいると思います。全員を否定するつもりは全くないのですが、人のふり見て………というところでしょうか。
ま、それはそれとして買い物に話を戻すと、じゃあ日本円をどうやってペソにするかってところですが、オススメは一旦ドルに変えてからのペソ変換です。
かくいうわたくし、生粋の文系脳で、何度説明されても今ひとつ何故それがいいのかという説明がしっかりできないのが心苦しいところですが……
生粋の理系脳のぺぺにお任せしてのこの結果なので、間違いないと思いますヽ(*´∀`)テヘヘ
まぁ、円からペソに変えられるところもそんなに多くないかと……。
で、カボにはドルからペソへの換金所がたーくさんあります!
私たちが行った時の相場は、1ドル19〜20ペソくらいだったのですが、交換所では最も親切なところで1ドル18.30ペソ、これはちょっと……ってところで17.20ペソとかで換金していました。
換金は上限があり、私のような外国人だと1日150ドルで、パスポートが必要です。
この規制、ぺぺがメキシコにいた頃(今から2年前くらいまで)はもっと緩かったらしく、ぺぺが驚いていました。
というわけで、私たちは何度も換金に行く羽目になったのですが、まあしょうがないって感じでしたね……。
ただ、、場所によっては属人的な対応で、担当窓口の人が親切(適当とも言えますが 笑)な場合は上限を超えて換金してくれたりもしました(笑)
この規制は随時変わるって感じなので、これはあくまでも私の体験談ということで…………。
ちなみに換金は、銀行の他に、モールの中にも換金所があったり、地元の人がいくホームセンターの奥にも換金所がありますが、ジモティが一緒じゃない場合は、銀行かモールの換金所がわかりやすいしあんぜんだとおもいます。
そうそう、一回、換金所に換金するお金がなくなったからという理由で時間より早く閉まっていたことが何回かありました(笑)ので、ご注意を〜⭐︎
で、ペソが良いところは、ダウンタウンからちょっと離れたジモティが行くようなレストランや、ホットドッグスタンドなどの路面の出店などです。この路面のホットドッグがまたかなり美味しいのですよ🌭✨
他にも、ジューススタンドや🍹フルーツスタンド🍍など、めっちゃ美味しい地元の路面店がいっぱい⭐︎
また、主に朝ごはん用のタコスの路面スタンドは、かなりツウなカボの楽しみ方だと思います🤩
とはいえ毎回ぺぺやぺぺの家族に連れられて行っていた私、偉そうなことは言えないのですが、スペ語に自信があるor全然シャイじゃないグイグイ行ける系の人は是非、お試しいただきたい。住宅街のコーナーにちょいちょいあるので、すぐに見つかります。
一食500円くらいで、シンプルなタコスが2〜3個と、タコスの肉で出汁をとったスープ(これが絶品でして)が無料で付きます。
ただ、この無料スープはいるかいらないか聞かれ、いると言った人のみもらえるのですが、いるって言ったのに残した場合は300円くらい取られます。
いい制度ですよねぇ⭐︎
長くなったので今回はここまでにします(*´∀`)
カボサンルーカスでお買い物①
所変わって、カボのお買い物事情です。
カボはめっちゃリゾート地!しかも、街自体はそんなに大きくありません。(といっても広々としていますが・・・)
ショッピングモールも2・3個で、そのうち1つはベイエリアにあるオサレな感じですが、洋服目当てで行ってもあまり種類はないです。
よって、私のように洋服だいすき!洋服買いたい!!な人には向いてないでしょう(笑)
そもそも、カボにくる旅行者は、ショッピングなんて目当てじゃないのです🌴
ビーチでまったりして美味しいもの食べてアクティビティ!!が、目当てなのです🌟
↑美しいカボの海〜🏖🏖
で。私はビーチライフとは程遠い生活を送っていた&インドア派&夏にビーチに行こうぜってなる感じの交友関係もゼロだったので、ビキニなるものを持っていなかったのです👙🙅♀️
日本で買って行こうかな〜〜と思っていたのですが、ぺぺが、「カボに腐るほどあるから向こうで買えばいいよ!」というので、それもそうか〜〜と、鵜呑みにして行ったのですが……
腐るほどはなかったよ!笑笑
そのベイエリアのショッピングセンター内に2・3件と、路面のBILLABONG店、あとはイオン的な現地の大型スーパー、“ソリアナ”という選択肢!
しかも主力の客層が弾けたアメリカ人なので、ビキニのデザインが攻めとるの!!
そこにきて、なんでもええわとならないのが、女心。
というか、なんでも似合うミラクルボディならこれでいいかってのも何個かはあったけど、そうもいかず。。。
結局、探し回って一周して、BILLABONG路面店で購入。
けっこう気に入ったのもが見つかって奇跡だと思いましたが、あらかじめ旅行前に準備していくのがオススメと思われます。
もちろん、現地でもお気に入りが見つかれば購入という感じで🌟
ちなみに、天気いいので洗濯物乾くのも早いんだけど、女子的には2着ぐらいは水着あった方がなにかと便利よね・・・ってなりました。私は1着でがんばったのですが。。。
さらに、私が行ったのが12月・1月ってことで、昼間は難なく海に入れるんですが、海から上がった後や夕方から寒くなるので、パーカー必須です‼️
これがまた、現地調達しようとすると、ないわけですよ。
いや、あるっちゃあるんですよ。ナイキとかアディダスとかもあるし。
でも、値段とかデザインとかさ、いろいろ鑑みると、ない!!ってなるわけです。
これ、女子的にはわかってもらえると思うんですが・・・笑
日本みたいに、無印とかユニクロみたいな、手頃な価格でいつでもベーシックが揃う店もないし。というわけで、持参をお勧めします。
で、カボでの支払いは、殆どの店でアメリカドルが使えます。
使えますが、割高です。観光客用値段ってやつですね。で、ドルで払えばお釣りもドル、ペソで払えばお釣りもペソです。
この辺は次回詳しく書きます🌟
カボはアメリカ人に人気のリゾートで、住んじゃってるアメリカ人も結構いるんですが、彼らはスペイン語も話さないしマナーが悪い人も多いということで、現地のメキシカンたちとは隔たりがあるようです。
商売ではお金を落としてくれるので、そしてバカンスできている&金持ちも多いって事で、値段ふっかけが結構起きやすいかもしれません。
例えば、お土産を買うときにぺぺとふたりでお店に行くと、私がアジア人なもんで、ぺぺも現地の人に見られずにふっかけられます。で、ぺぺが
「ぼく、ローカルなんだけど」っていうと、いきなり半額になったり。
向こうも、「あー、ローカルなんだ。どこに住んでるの?」とかいきなり親しげになり、私が妻だと知るともっと親しげになったりします。
めちゃ、ロコツです(笑)
ぺぺいわく、例えば日本人でも、完璧なスペイン語を話したら、向こうも親しみを込めて接してくれるだろうし、値段も安くしてくれるだろうと言っていました。
まあ、完璧なスペイン語とまではいかなくても、挨拶はスペイン語でするとかだけでも、喜んでくれます。特にメキシコは「ありがとう」文化なので、事あるごとに「ありがとう」、忘れずにいうといいですよ😊
今回はここまで〜〜🇲🇽🇲🇽
こちらはその、ベイエリアにあるショッピングモールの夜のライトアップです。
グアダラハラでお買い物
今日は、ダウンタウンでのショッピングについて。
まずはグアダラハラ編です。
グアダラハラはメキシコ第二の都市というだけあって、都会です。
でっかいショッピングモールがいっぱいあって、買い物好きの私はウハウハでした🌟
ただ、注意しなければいけないことはあります。
ショッピングモールの場合は、あんまりめちゃくちゃ気を張らないといけないことはないですが、スリやひったくりには注意です。
よく、入口や高級品売り場の周りに、ショットガンを持ったポリスがウロウロしていました。私が行った時はクリスマス直前だったこともあり、プレゼント購入の最終追い込みで人がごった返していたので余計かもしれません。
(メキシコ人はやらなければいけないことを最後まで先伸ばすのだ 笑!そしてそれがデフォルトなのだ 笑!!)
ちなみに旅行者女子にありがちな、
「警察カッコいい〜〜写真撮りたい!」と思うあなた。
注意してください。
なぜなら私もそう思ったので、ぺぺに「写真お願いしてもいいかな♪」と言ったら、
「そもそもニコニコ近づいてくるアジア人が何を企んでるかわからないから逮捕されてもおかしくない。ここでは信用より警戒だから、やめたほうがいい。あっちの判断1つで逮捕されるし、いろいろ理由をつけて釈放にお金を要求してくる悪徳警官もいる」
と言われました。
悲しいけれど、これが現実。
特にスペイン語が話せる人がいないとか、そういう状況ならなおさらです。
というわけで、遠くから眺めました。
🔺ダウンタウンは最大限注意が必要🔺
さ、グアダラハラの醍醐味は、ダウンタウンじゃないでしょうか。
カテドラルやマーケットなど、「リアルグアダラハラ」を覗き見れます。
ダウンタウンはこんな感じ🌟ザ・メキシコです🇲🇽
かわいい〜〜🌟写真、撮りたい!
でも、ちょっお待ちを。
これらの写真、ぺぺが周りを警戒している間に、私がササーーーーっと一気に撮ったのです!
グアダラハラのダウンダウンでは、バイクによるひったくりが横行中。
カメラを掲げて夢中で撮ってたら、サッと後ろからひったくられる危険性があります。
また、旅行者=いいカメラ=お金持ってるハズ!って事で、目をつけられます。
ちなみにメキシコシティはもっと悪質で、銃やナイフを突きつけられて「全部よこせ」という強盗パターンが増えているそうです。
実際、ぺぺのいとこや、ぺぺの弟の友達も被害に遭っています。
よって、日本のような感覚で安易にスマホやカメラを取り出してパシャパシャするのは注意したほうがいいでしょう。
もしくは私たちのようにちチームプレイで(笑)
🔺値段交渉は必須🔺
こちらはグアダラハラの地元マーケットの一部。
中心部にはもっと大規模な地元マーケットがあります。
ここで買い物する時は、言い値で即買わずに交渉できるとGOODです🌟
かくいう私はぺぺに任せっきりだったのですが😂
ぺぺ曰く
「向こうの店ではもっと安かった」
「〇〇ペソにしてくれたら買う」
「これも買うから(〇個買うから)安くして」
とかいう交渉の仕方が良いようです🌟
マーケットでは、道端でナイキやアディダスの古いモデルが売られてたりします。
これは後日アウトレットモールに行った時に目撃したのですが、
ナイキショップのアウトレットで、
「スニーカー1足買ったら2足目タダ」というのをやっていて。
レジにはゆうに30 箱は積み上がったスニーカーを買う、見た目に怪しげな男性らが何人も。
明らかに転売(笑)
日本だったら売ってくれなさそうだけど……
そういうのがあり得るメキシコ、それはまた別のマーケットに並ぶのであった(笑)
ぺぺは「1人何個までって規制するべきだよね!」と怒ってましたが、転売に対してではなく、レジで待たされるから(笑)
私たちもこの人らの会計で40分は待たされました📦📦📦📦📦
そんなマーケット、革製品やメキシカンな洋服・クロス・ハットなど、キョロキョロしちゃう事請け合いです🌟
身の回りに気をつけながら、お買い物を楽しみましょう〜🛍✨
次はちょっと事情が違う、カボでのショッピング事情です😎
いいと思う
さて、グアダラハラでドラッグストアに行った時、レジのお姉さんがこんな感じだったのです。
これって、海外あるあるじゃないですか?
私はこういう感じの店員さんとかをみると、「もっと自由に生きていいんだよ、自分の好きなものを身につけたらいいんだよ」と言われてる気がして、妙に視野が広がるので結構スキです。
もう、こういう女性を見ると、なんか色々通り越して清々しいですね。
ここ、どこだっけ??ああ、薬局だった!!みたいな。
そんなことより、私が買ってる商品のパッケージ、あなたの爪で傷ついたけど、ま、いーよね。だって使ってたら汚れるわけだし。
なによりそれ消耗品だしね(シャンプーを買いました)。
ちなみに今、午前11時だけど、今日はこのあと何かあるのかしら??
それともそのダイタンな洋服はデフォルトだったり?
ムネの谷間チラ見せさえももはや全くいやらしくない。
そしてレジさばきは完璧です!
なんか、朝からありがとう!!もう、そのままでいてね!
的な、朝からいろいろ満載で、でも海外のそういうところも大好き。
あと、日本みたいにお客様は神様です、みたいなところが少なくて、対等な感じもなんかいいんですよね。
私が買ったものについて、「これいいよね、私も好きなのよ〜」とか、フレンドリーなところもほっこりします。
ちなみにこの薬局でも、レジのところで「袋に入れる自主バイト」をしている男の子がいました。12歳くらいかなぁ・・・最初はこの薬局の子どもかと思ったのですが、ぺぺ曰く「ちがう」とのこと。
ちょっと悲しくなったけど・・・
こうやって「絶対に諦めない」「なんとか方法を見つける」「働き者」のメキシコ人は育つのかな、と、いろいろ考えつつ薬局を後にしたのでした。
アハ体験
国際結婚は文化の違いがよく言われますが、一見個人の嗜好によるものかと思っていたことも、実際に夫の出身地に行ってちょっとでも生活をすることによっていきなり府に落ちて、見方が一気に変わるってことがあるんだな、と、今回の旅で思いました。
小難しいこと書きましたが、これって日本人同士でも一緒かもしれません。
私は、これまでぺぺの行動で、あまり好きじゃなかったことがありました。
すごーくすごーく些細なことですが、
①何でも皿の上で食べ物をナイフで切る(お皿がキズつく~)
②料理にチリや塩等をかけ、味付けし直す(私の味付けでそのままたべたことはほぼ無い 笑)
③野菜の皮は全部むく
④レストランで細々カスタマイズしたがる(メニューに無くても、あるか/出来るか聞いてと言われる)
いくつかについてはちょいとブログでも取り上げましたが、現地に行くと、「そうは言ってもなぁ~モヤモヤ」が一気にスッと府に落ちて、心のそこから納得できたのです😃
まず、皿の上で何でも切るのは、メキシコ料理がそうだから。メキシコ料理というか、向こうの肉料理・プレート料理って、皿の上でカチャカチャ切って食べるのが当たり前。肉もこんなのをゴーカイに一枚ペロッと焼いて、皿にドーン!だし。
そして、味付けについては、完全にメキシコ文化でした。
レストランでも家庭でも、何種類ものサルサソース、塩、醤油等が常備され、それぞれが味付けをしながら食べるのです。
上記の肉料理然り、タコス然り、何でもです。
その代わり、料理に複雑な味付けはしません。いわゆる、焼くだけ、ゆでるだけ、などがほとんど。あとはカスタマイズです。
これを見た時は、すごく、「なるほどなぁ~!!」と納得しました。なぜぺぺが私の味付けに更にいつもカスタマイズするのか、なぜ悪気がないのか(笑)
それが普通の食べ方なんだ!
こういう事って、ぺぺに口で説明されても、いまいち納得できなかったのですが、実際に体験&目の当たりにすると、一気に納得してモヤモヤがスカッと晴れた感じがしました✨
実際カスタマイズして食べるのって良いんですよね(^_^)v日本に帰ってからも実践しちゃってます🌟
野菜のかわも、ぺぺのお母さん&妹が当然の様に全むき!!
ははーん、なるほど~!!
そして何よりレストラン。
向こうのレストランは、ホントに様々なリクエストに答えてくれます。
これをちょっと減らして
海老を入れて
脂肪が少ないパーツの牛肉使って
レモンください
このソースだけもうちょっと追加で
このスープに豆トッピングで
などなど…………
その分チップあげたり、ちょいちょい課金あったりするときもありますが、少なくとも日本みたいに、
「メニューの中から選べよ」感はありません。
こりゃ、聞いてって言うよなぁ~~なるほど~!!
こう考えると、日本と海外のサービス、どっちが良いのかわからない(笑)!!
でも、ぺぺの行動の疑問が一気に解消され、私もなんだかメキシコ流が気に入ったのでした🇲🇽実際に見る・やってみる・体験するって本当に大切です。
ちなみにメキシコでは、食事を共にしていて、自分が早く食べ終わっても、まだ食べてる人がいたらひとりにするのは失礼なんだそうです。
私は食べるのが遅いんですけど、ぺぺのおうちではいつも誰かが最後まで一緒にいてくれました。
お一人様慣れしている日本人の私には新鮮で、かつ、「暖かい文化だなぁ~」とほくほくしたのでした(^_^)
ぺぺはひとりでご飯を食べるのをすごい嫌がるのですが、ここでも納得の体験でした。
日本人同士のカップルでも、相手の習慣で?な事があったら、それは文化の違いかも??国内外問わず、「文化の違い」は学びがいっぱい、発見がいっぱいですよ\(^_^)/
チップチップチップ2
ブログ停滞しておりました!
風邪ひいてました!
今年の風邪、長い………咳と鼻水がズーーっと止まりません( ;∀;)
ミソジも手伝い、風邪引くと長引くわ〜。
やっぱり健康第一、とひしひしと感じます。
さて、メキシコ回想記🇲🇽、まだまだありますのでまた元気に続けていきます🌟
前回もちょっとした、チップの話。
メキシコではサービスにチップを渡すのがふつうなんですが、場所によっては「チップボックス」が設置されています。
たとえば、ぺぺの地元カボサンルーカスで、パラセーリングのアクティビティに行った時のこと。
沖まで送迎してくれるボートのかべに、
「don’t forget tip, we are working for tip thank you」
(ちっぷをわすれずに。私たちはチップのために働いています」
の文字。
これはさすがにちょっと印象が悪いというか………
するとぺぺも同じように思ったようで、
「この書き方はダメだよね。客はどうでもいいみたい。チップが全てみたい」
と。
うーん、しかも、チップって本来は要求するものじゃないしね。
ま、あげないという選択肢もないんですが。
また、別の日に山でのアクティビティに参加した時。
トレーナーがついて、ロープで川を渡ったりする半日がかりのアクティビティだったのですが、最後帰る時に出口で、チップを入れるツボを持ったトレーナーが3人くらい並んでます。けっこう威圧的(笑)
これも強制感あるある。
ぺぺもけっこう嫌がってましたが、あげない選択肢はないわけで。
けっこう随所にこういうことがあるので、ビックリします。
観光の街+金持ちのアメリカ人がわんさかやってくる街なので、マヒしてるのかもしれませんが……地元っ子のぺぺにしたら、違和感満載のようです。
当然私も日本人なので、
ここも!ここでもかっ!
と、チップ酔いしそうな勢いでした(笑)
というわけで、メキシコ、とくにカボサンルーカスやカンクンなどリゾート地に行くときは、予算にチップを組み込むことも忘れずに( ̄▽ ̄)
ところで、グアダラハラはチップボックスな感じはありませんでした。
観光の街ってわけではないですしね。
ちなみに、ここで書いたカボのアクティビティについてはまた詳しく紹介します!