日本人のコミュニケーションはダイレクトすぎ?
ペペは先週、日本人の友達と、
ペペ「来週の土曜日、うちに遊びにおいで〜」
友達「わかったー」
というやり取りをしました。
そしてきょう、その友達から、
「明日2時ごろ行くね!」
と、メッセージが届きました。
「いきなりこれだけ送られて来たの!ハローとか無しで!ちょっとびっくりした」
と、ペペ。
なんで?ふつうのやりとりじゃん。。。
とか思ったのですが、確かによくよく考えてみると、西洋文化圏の人にとってはダイレクトかも!
そういえば、私がバンクーバーに留学していた時、学んだことがありました。
向こうの人って、とにかく会えば「Hello!」「Hi」
で、二言目には必ず「how are you?」
午前中1回会ってても、午後また会うと必ず「調子どう?」と聞いてきます。
最初は何回も聞かれてめんどくさいな〜とか思っていたのですが、でもHow are you?
って聞かれるのっていいな、と思うようになりました。
その人が本当はどういうコンディションかなんて、見た目ではわからないものです。
それに、午前中元気でも、それから何かイヤなことがあったら、午後は塞ぎ込んでるかもしれません。そこで「調子どう?」って聞いてくれたら、話すきっかけにもなります。
それに、あいさつは心の扉って学校でも習った通り、挨拶ってとても大事です。
うちの親はよく、どんなに嫌いな人でもあいさつだけはしなさい、それで人間としての義務を果たせるし、あいさつしたのに相手がしないっていうのは、それは相手が悪いことだから。
と言っていました。
なので、私はなるべく日本人同士でもこの「how are you?」方式を取り入れ、友達や職場の人とコミュニケーションをとるようにしています。
さて、話を戻して、とは言え冒頭のようなやりとり、日本人同士だと私もよくやっちゃうなぁ〜、と改めて思いました。
やっぱり会話の最初はあいさつから、が相手を思いやったコミュニケーションなのかもしれませんね🌟
ペペも日本式のコミュニケーションを学んだいい機会だったのでした。