愛想笑い
表情が物語る感情って、人種によって異ならないらしいです。
私はこの手のことが昔から好きで、
海外ドラマのLie to me とかCriminal mind とかTHE MENTALISTとか大好きです。
外国人が日本人の感情表現で困惑することの一つが、
「愛想笑い」です。
本音と建前にも通じますが・・・
ある時ペペが、ある日本人に、「友達になろうよ」と言いました。
その人は、「うん、嬉しい!」と言ってニコニコ笑っていたそうです。
喜んでくれてると思ったペペは、さっそくご飯にでも行こうよ!とメッセージ。
すると、そこからのらりくらりと、忙しいだの予定がわからないだの言って、ついには返事がこなくなりました。
うーーーーーん、日本人あるある!
私はこの辺においては昔から外人スタイルだったので、自分が人にしたことはないですが、されたことはあります。でもにほんじんどうしなんで、あーあれは建前だったんだな、とわかるし、それについてはなんとも思わないんですが( ´_ゝ`)
ペペは大憤慨(つД`)
なんだこの人、わけがわからん、人のこと混乱させて、友達になる気がないなら嬉しいとかなんで言ったんだ???
曰く、少なくともメキシコではこの手の建前はないそうです。
「行けたら行く」もないし、「わからない=NO」ってこともない、と。
うんうん、そうだよねー、だから日本人の返事を鵜呑みにしちゃダメだよ(笑)
でも、日本人だって裏表がないひといっぱいいます。
ペペにはまだ日本人のタイプを見分けるのが難しいようですが、徐々にわかってくるといいね、と話しました。
日本文化の酸いも甘いも、日々学んでいるペペなのでした🌟