メキシコのちょっと悲しいお国事情
オリンピックが終わって、ペペに、
「メキシコ勢はどうだったの?」と聞くと、
「えーっと、銀1人と銅2人とかじゃなかったかな〜?弱いからあんま見てない」
という返事が返ってきました。
えーーー!身体能力高そうな国民なのに!
するとペペが、悲しいお国事情を教えてくれました。
とにかくいまの政府は良くない、と。
マフィアと癒着し、政権批判するジャーナリストは消す勢いなんだ、と。
スポーツに関しても、スポーツ強化ためにと寄付されたお金を政府が搾取してしまうので、結局お金が行き渡らず強化に繋がらない。それにスポーツ界も賄賂に癒着。本当に能力のある選手が伸びないんだ。
税金もなににつかってるのか……
だけど日本は、政府がちゃんとしてる。オリンピックを見てても、国が一丸になってるっていうか、ちゃんとした国なんだな、と思った。
少なくとも、メキシコみたいなことはない。
だから子供を育てて暮らしていくのなら、断然日本が良いし、自分の国で子育てしたいとは思わない、と。
そうか、、、
そんな日本だって問題は山積みだと思うけど、外から見ればよっぽど平和でよっぽど住みよい国なんだろうな。
ま、税金の使い道に関しては日本もいいわけじゃないと思うけど(゚∀゚)
ペペがこういう話をしてくれるたびに、やっぱり日本はまだ捨てたもんじゃないんじゃないかと思うのでした。
しっかし、私たち年金もらえんのかな〜〜とか、そっから色々考えてしまいました(笑)