メキシコはハロウィン🎃じゃなくて……?
ハロウィン、日本でもコスプレイベントとして定着しつつありますね。
私たちはある意味そういうのには冷めてる国際カップルなので(笑),全く便乗してませんが、、、、笑
ところでハロウィン、メキシコではどうなの?ときくと、
「うーん、一部の大人は仮装してバーに行ったりするかなー、バーでイベントやってるとこはやってるし。子どもも、一部は仮装してお菓子もらいに行くけど、家を回るんじゃなくてダウンタウンに用意されたとこに行くんだ〜」と、けっこう冷めてるご様子。
それもそのはず!この時期メキシコでは、ハロウィンよりも大切な日があります!
それは11月2日の「死者の日」。
メキシコのカラフルなガイコツ、なんとなく知ってる人も多いのではないでしょうか?あの日です🌟死者の日は、言うなれば日本のお盆です。
お墓に行って祈ったり、きれいに飾り付けた祭壇を作ります。
11月1日には、子供たちは学校で、砂糖でできたスカルをカラフルにペイントしたり、切り抜きをしたりして飾りを作ります。
11月2日はホリデーですが、学校でクラスごとに祭壇の飾り付けのコンテストがあって、親が見にくるんだそうです。その日は学祭みたいな雰囲気で、売店なんかも出るんだそうですよ(*^^*)
この時期メキシコに行くと、町のあちらこちらでカラフルなスカルやドレスアップしたガイコツたちをみることができるそうです🌟
ペペも日本のお盆を見たときに、似てる!と興奮していましたが、こんなに離れた国で似たような習慣があると、不思議な縁があるに違いない、とワクワクしますね🌟
ハロウィンの時期には、ぜひ死者の日も思い出してください👻🌟