メキシコ恋愛事情②
ペペが、モルツのコマーシャルに出てた矢沢永ちゃんをを見てクルッと振り返り、
「このひと、コメディアン?」
と聞いてきた(笑)!!
ファンの方、ごめんなさい。
さてさて、前に少しメキシコの恋愛事情について書きましたが、メキシコはカトリックの国🇲🇽
男女のお付き合いについては意外とお堅い考えが一般的です。
まず、家族を大切にするので、成人しても実家暮らしは結構ザラです。
ペペの親友カップルは、ビジネスを一緒にやっているけれどお互い実家暮らし。
お互いの家に遊びに行って、仮に泊まるとしても、別々の部屋で寝なければならず、扉を閉めて部屋に2人きりになるのは許されない(マナー・モラル違反という意識)だそうです。
アメリカやカナダなんかだと、大学進学と同時に一人暮らしは当たり前だという考え方ですが、そこはメキシコは日本と感覚が似ていると感じました🇲🇽🇯🇵
メキシコでは高校生でも、付き合いだすと実家に遊びに行って家族ぐるみで付き合うらしいのですが、そこで親がめんどくさかったりすると、それが原因で別れたりもするそうです。。
付き合う相手には家族も付いて来る、まさに結婚観と同じですね。
と、これが一般的な感じですが、一方で奔放な恋愛もあるわけで、それが10代の妊娠につながったりしてしまうんですね。ま、これは日本でも同じだと思いますが。
ペペが日本の恋愛事情で納得できないことが、
「心に秘めすぎ」なことだそうです。
ドラマでさえ、終盤にさしかかってようやく気持ちを伝える、片思いを美化する、秘めておくことが美しさだとする、、、などなど。
「なんでちょっといいなと思った時点で行かないかな!?相手もちょっといい感じとか、周りが盛り上げたりしたら、メキシコだったらカップル成立だよ!『彼のこと、いいと思う?→うん』『彼女のこと、いいと思う?→うん』じゃ、デートしてみたら?だよ!!!」
と怒られ?ました(笑)
ま、考えてみたらそうなんですよね〜〜
たぶん日本人って、わたしもそうでしたが、失敗したくない!とか完璧を求める傾向が強いからか、出会いから誘われるまでのヨロイ固めを完璧にして、付き合うまでを最大の関門にしてるからダメなんだよな〜〜、とか思いました。
それが日本の大学受験制度、就職試験制度、そしてひいては結婚まで同じパターンで、結ばれてからが肝心なのに、その前で上塗りに上塗りを重ねてムリして合格するからあとで歪みが出るんだよ〜〜〜〜
と、大げさに思考を発展させたわたしなのでした(笑)
ま、こんなわたしはお察しの通り、「アンチ男ウケ狙い女子」なので、当然日本の恋愛市場からあぶれていたわけですが、同じタイプの日本人女子には外国人男性、オススメします🌟
なにせ外国人男性には、日本の男性にウケることのほとんど全てがウケませんから(笑)!!
これについてはオモシロイので、また改めて詳しく🌟🌟
さいごコーフンしてズレちゃいましたが(笑)、メキシコ恋愛事情、また紹介していきます🇲🇽❤️