メキシコ的恋愛哲学
ちょいちょいご紹介している恋愛シリーズ。
今回はペペが言ったことがちょっと深かった?のでご紹介します( ´∀`)
「私のこと好き?」とか、「私のどこが好き?」とかって、日本人男子がめんどくさがる質問としてよく取り上げられますよね。
で、ペペに聞いてみました。
「この質問って、メキシコ人男子もめんどくさがるの?」
すると、
「どうして?普通の質問だよ〜〜」
ほうほう。普通、ですか、、、
「だいたい、日本のドラマを見ててももどかしいし、褒めなすぎ、何も言わなすぎ〜。てか、メキシコだったら聞かれなくても言うよ〜」
とのこと。
「思ってても言わないんだったら、思ってないのと一緒だよ、相手にとっては」
と。
ほう!!なんか深いな!!
やっぱり人間、言わなかったら伝わらないってことですね!
それに、伝えて相手が喜ぶなら、一石二鳥じゃないか!と。
ペペ曰く、「私のどこがすき?」と彼女に聞かれたら、メキシコ人なら即座に20個は答えるそうです。ホントかな……と思って試したら答えてました(о´∀`о)笑
ま、もちろん全員が100%そうなんだよ!ってわけではもちろんないですが、大抵はって言う話です。私たちが持つ外国人へのステレオタイプのイメージもあながち間違いではないと言うわけです( ´∀`)
そんなメキシコでは、恋人同士が街中でイチャイチャしているのは当たり前、そしてレストランでは隣同士に座るのが普通だったりするそうです。
ただ、日本でそれやっちゃうとさすがに周りの目が冷たそうなのと、何より私が耐えられないので、レストランでは必ずお向かいに座ってもらうようにしました(笑)
そういえばテレビで様々な心理学者が、隣に座るっつーのは親密度が増す、とか、あなたに気があるとかって言ってましたが、わかりやすく実行する国民性と言えますね🇲🇽
ともあれ、ペペ先生が言ったように、
コクハクしたあの瞬間だけでなく、カップルになってからも夫婦になってからも、
思っていることは、とくに相手を思う気持ちは、ぜひ伝えてみてはいかがでしょうか?