国が違えばチャームポイントも違う
突然ですが、私は地黒。
赤ちゃんの頃は、看護婦さんが肝臓が悪いんだと思って調べたら、
「お母さん、大丈夫!このこ、ただの地黒よ!」と言われた始末。
幼稚園児の頃、「くろんぼ大会」(ネーミングが時代を感じる。。今はNGワード!)っていう、夏休みにどれだけ日焼けしたかを競うミニ大会があって、ダントツ優勝候補だったのに、
「もとから黒い子はだめです」と言われ、お母さん憤慨。
地黒だって日焼けするんだぞ!!
高校の頃は空前の美白ブーム。可愛い子=色白。
多感な時期に真逆の、しかもどうしようもないことが流行り、今振り返ると随分傷ついてました( ;∀;)
本気でマイケル・ジャクソンが白くなった方法とかを調べたこともありました。
そんなわけで、自分の容姿はあまり好きじゃなかったんですが、大学生活で考え方が一変。やっぱり、多文化環境は、頭を柔軟にしてくれました。
肌の色もいろいろで、髪の毛の色もいろいろ。たまには小麦色の肌を羨ましがられたりもしました。
カナダ留学中には、「欧米では程よく小麦色の健康な肌が人気」ってことを知って、白人の女の子たちが一生懸命焼いてるのを見て、「へぇーー。」と感心したもんです。
そんな思い出話をぺぺとしていたのですが、ぺぺ曰く、
「そんなの考えたこともなかった〜」そうで、「そう言われれば、あいこはちょっとブラウン。でもイエロー。ブラウンイエロー。」
うーん、新しいジャンル。
外国人からみたカワイイって、日本での基準と全然違います。
細い目とか黒髪とか、自分たちにないものを「エキゾチック」と受け止めて、そこがチャーミングポイントになるんですね🌟
同時に男女とも、ナチュラルさっていうのも重要視します。
そんなぺぺでもちょっとした好みはあるようで、
「目の色は茶色が好ましい。金髪はあまり好きじゃない」
そうです。
そんな好み、日本では絶対出てこんわ!!