ぺぺ手術をするの巻
長らく空いてしまいました!
今回は、メキシコ人・手術を受けるの巻です。
ぺぺ、実は7月の終わりに鼻の手術を受けました!
鼻中隔湾曲症の手術です。
これ、けっこう多いらしいですね・・・。
私は知らなかったのですが、ぺぺに言われて調べてみたら、そんなに珍しい症状ではないとのことでした。
さて、どんな症状かというと、成長とともになんらかの原因で、
(先生曰くたいがいちっちゃい頃にぶつけたりした衝撃とからしい)
鼻の軟骨が曲がっちゃって成長し、呼吸を妨げるというもので、
ぺぺはメキシコにいる時から手術を勧められていたそうなんですが、
なんと、怖くて逃げていたらしい・・・・しーん。
ところが、鼻中隔湾曲症は鼻炎も併発したりしやすく、ここ1年鼻づまりがひど区なってきたんですね。
なにより、本人が常に息苦しいし、もういや!解放されたい!ということで、
ついに意を決して受けたのです!!
で、当然私が病院探しを始めるわけですが。。
実は、欧米では日帰り手術が主流。でも日本では1週間入院が主流なんですね。
が、ぺぺは断固として日帰りをご希望。
というわけで、探しました!日帰りでやってくれるところを!!!
しかも、私からしても、まず小さい耳鼻科に行って診察してもらって、病院紹介してもらって・・・・っていう手間を省きたい!!!という思いもあったりして。
とにかく、見つけたところがとっても良かったのです。
新しい病院で、院長自ら処置してくださり、安心の治療でした〜〜⭐︎
院長、とてもおちゃめで、最初にぺぺを診察した時に、
「鼻高いですねぇ〜!日本人用のシリコンが合うかな?大丈夫だと思いますけどね!あと、鼻の形は変わりませんからご心配なく!しかし、日本人みたいにぺしゃっとしてたら、ちょっとぐらい低くなってもわからないけど、こんなに高いと低くなったら顔変わっちゃうもんね〜!」
と、ラテン人もびっくりする明るさでした 笑
とはいえ、プロ。
術後の経過はよく、ぺぺ曰く
「なんかちょっとだけ鼻筋がまっすぐになった気がするぅ〜」
とか言ってました。
ほんとかな??
ちなみにぺぺが手術を怖かった理由、それは麻酔です。
全身麻酔でやるんですが、
獣医だったぺぺは、かつで全身麻酔で犬の手術のしていました。
すると、たまに麻酔のせいで犬が手術中に死んじゃうこともあったそうです。
(もちろん、犬の症状も元からとても悪かったり、老犬だったりするパターンですが)
それで、無駄に麻酔の怖さを知ってしまっているぺぺは、全身麻酔にビビっていたのでした。
いやいや、そこは健康な成人男子なんだから・・・
しかも人間なんだから・・・
むしろ寝てる間に終わるじゃん!
と、楽天的な妻に励まされ、頑張って手術したぺぺ。
結果は、やってよかった!!!
だそうです!!
私的にも、いびきがなくなって大満足⭐︎⭐︎
鼻が完全に通るまでにはやっぱり時間はかかります。
今はかさぶたができては取れている状態です。
息ができるってすばらしいですね!!