実はまだ
ペペのご家族には、直接会っておりません!
じゃーーーーん!!
って、自慢することでもなんでもないんですが(゚∀゚)
これって日本の常識じゃ考えられないことですね。
でも、向こうのご家族には歓迎していただいております。
実は結婚前、何度もなんども、何度もペペに、
「本当に私は一度メキシコにご挨拶に行かなくていいのか?ご家族は気を悪くしてないか?」と、しつこく、しつこーく聞きましたが、答えは、
「いいっていってるじゃーん。気にしすぎだよ〜」
ペペ曰く、こうだそうです。
結婚するのはきみとぼく。両親は、ぼくがとてもステキな人を見つけたから結婚しようと思っている、と言えばそれで納得。
お母さんは、あなたがどこにいても、幸せならそれでいいのよ、と言った。
と。
でもさ、あーた長男じゃない?と聞くと、
「だから何?長男ってなんか特別なの?」と。
違う!違うね、全然日本とは!!
こっちじゃ長男は墓守とかあるし、長男の嫁は注目されるし、一度もあいさつに来ない女と結婚するとか言おうもんなら眉間にシワもんだよ!
ペペ、「へ〜大変だね。でも、こっちじゃ墓守とかないし、個人の人生は個人のもの。ぼくが幸せかどうかが大事だし、両親も、今あいこが日本に住んでるっていう事情を知っている以上、あいさつに来ないとかそんなこと気にしてない。後で2人で里帰りしたらいいよ〜」
と。
なんでこったい!!国際結婚は嫁姑問題とか無いってよく聞くけどほんとだわぃ!
ちなみにペペのお母さんとの初対面は、なんとスカイプ。しかも、普通に2人で話してた途中に、ペペが
「あ、ちょっと今お母さん呼ぶから」っつう不意打ちで、スッピン対面。
だけどもとっても優しいお母さんで、
「あら〜、やっと会えたわね!家族になれるのを嬉しく思うわ」と言ってくださいました。
これ、ついに実際に会えた時には、ワタシ泣いちゃいそう!!
なにせ三十路に突入してから、涙腺の緩みがハンパないんだから。
ペペのご家族に実際に会えるその日まで、少しでもスペイン語を磨いておこう🌟
息子を日本に送り出して正解だったって、言ってほしいもんね🌟🌟