ナレソメ②
初心に立ち戻る
こんな事の後は、必然的に自分を見つめ直す時間になりました。
ここからはちょっとスピリチュアル系の話も入ってきます。
ちょっと話はずれますが、うちの母の教えは、
「すべてはあなたにとって良い方向に神様が導いてくれる。
すべてのことに意味がある」です。
はい、実はちょっとスピリチュアル系の母なのです。
いつも何かあると母に話していた私。今回は、騒動が起きた日の翌朝、母から、
「あんた、元気なの?なんかあったんじゃない?」と電話がかかってきました。
娘ながら「ひぇ〜!」って感じでしたが、そうなんだよ〜!と一部始終を報告。
すると母の反応は「よかったよかった!お母さん正直嬉しい。それに、彼の事良い気がしてなかったんだけど、あんたが嬉しそうだったからさ〜。いい人生勉強になったじゃない」と。
母にそう言われて、私も静かに自分と彼らとのいままでを振り返ってみました。
最初は良い友達で楽しかったけど、途中から気に入られようとガンバちゃってたな
その頑張りは自分の心を削ってたな
私らしさが失われていってたな
そういえば彼女のことも、友達とは思いながら疑問もあったな
何だか最後は何がしたいのかわからなくなってたな
考えれば考えるほど、自分の直感の疑問符を無視して突っ走っていた自分に気がつきました。やっぱり心の声を無視してはいかんかったな...と。
そこで考えました。
私は本来、何が好きだったかな?
どう過ごすのが好きだったかな?
どんな人が好きだったかな?
自分が本当に好きなことを、思いつくままにリストアップしました。
その、本当に好きなことのひとつが、国際交流。
国際大学に行っていて、カナダ留学もしていた私は、実は中学生くらいの頃から海外とか異文化とかにすごく興味があって、もっともワクワクすることのひとつなのです。それを思い出した私、早速ペンパルを探すべくネットサーフィンを始めたのでした。
ナレソメ③に続く