メキシコの医療事情
メキシコの思い出ブログの合間に、ブレイク記事………
というのも、突然ですがわたくし、新年早々、体調を崩して職場のトイレでぶっ倒れ、救急搬送されるという失態をおかしました。
ぺぺはもちろん、ビックリ仰天、おったまげ~❗
幸い家から近い病院に運ばれたため、元サッカー選手らしく?ダッシュで駆けつけてくれたぺぺなのでした。
いやー、私自身もおったまげ~❗
意識がもうろうとするなか、点滴の量を決めるためか、看護婦さんにすごい勢いで体重を聞かれ、正直に答えざるを得ず、再びダイエットを誓ったのであった。ちーん。。
みなさん、ぜひ健康にはお気を付けください。
健康ってすばらしい❗
というわけで、表題です。
メキシコの医療制度ってどうなってるの?
というのも、日本に来てぺぺが感動していたことのひとつが医療制度。
日本では、保険証によって行くことができる病院や、受けられる医療サービスに差がないですよね。
でも、メキシコではそうじゃないらしいのです。
ちゃんと自分である程度いい保険に入っておかないと、いい病院に行くことができません。加入している保険のランクによって、行ける病院が振り分けられます。
つまり、限られた安い被保険者用の病院にしか行けないということになります。
そして、ちゃんといい保険に入っていないと、今すぐ治療が必要な病気が見つかったとしても、
「手術待ってる人が50人いるので、あなたは3ヶ月後ですね」
とか、平気で言われるそうです。
たとえ診断が「今すぐ手術しないと余命1ヶ月」でも、です。
つまり、貧富の差=医療サービスの差。
これ、けっこうビックリしました。
日本では、そこはむしろ保護されているパートというか、まぁ細かく言えば色々問題はあるかもしれませんが、行ける病院が限られるってことはないですもんね……
メキシコはかなりシビアな医療制度ってことになりますね。
ちなみに、メキシコの医療技術は高く、アメリカやカナダにもひけをとらないとか。
マニュアル通りでない臨機応変な対応・考察をしてくれる医者が多いそうですよ✨
日本は最近制度も変わって、まず小さい病院にいって診察→紹介状………とかっていうのが、ぺぺには
「信じられない」らしく、いやがっていました(笑)
まぁ、それぞれ良し悪しですが、最初の門戸が閉ざされていないという点は、ぺぺに言わせると
「感動モノ✨」
だそうですよ(*´ー`*)♪