メキシコ人と結婚したら

メキシコ人の夫と日本で生活中!国際結婚奮闘記!

神社仏閣

間が空いてしまいました!が、ちょっとゴールデンウィークの思い出もいれつつ………

ぺぺは神社仏閣が好きです。
日本好きな外国人って、大体好きだと思うんですが、ぺぺの場合は、教会に行くより神社に行った方がご利益あると本気で思っています(´ω`)

日本で生活をスタートさせるときも、
就職活動中も、
仕事決まってからも、
神社に行きます。

もちろんお寺も好き!
でも、不動明王はちょっとこわいみたい……😀

と、前置きが長くなりましたが、そんな私たちにうってつけなのが、ふるさと大分県
なんといっても、仏の郷、国東があります🌟

そこで、姉夫婦と一緒に行ってきたのが、熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)です。

こんな坂を上っていくと………
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崖に仏像があるのです。
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さらに上に行くと、神社があります。
ここでは、神仏を一緒に祀るのが普通なのです😃

この坂、姉夫婦とわたしは杖を使いながらひーひー上ったのですが、ぺぺは杖なしでかけ上がっていました………野生のメキシコ人。

足腰を鍛えるにはうってつけの場所でした……

思えば大分県内も、ちゃんと行ったことがない場所が多いな、と反省。
これからちょこちょこ回りたいです。

ぺぺは自分で、前世は日本人だ!と言っていましたが、きっとそんな気がしました🌟

なじむメキシコ人

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?

私たちは、私の実家がある大分県に帰省できました!

 

やっぱり、家族や親友がいる地元っていいですね〜〜( ´∀`)

年齢が上がるにつれ、そういうありがたみをしみじみ感じます・・・。

 

さて、その連休中、わたしは親友のSちゃんと一日中遊ぶってことになったのです。

ぺぺも別に一緒に来てもいいんだけど、なんか、ぺぺが何かを察したのか(笑)、

「ひとりでいってきていいよ〜」と言ってくれたので、即、

「まじで!じゃあいってくる!」と嬉々として出かけて行ったわけですが、

ぺぺはわたしの実家でわたしの両親とリラックスして過ごしたのでした。

 

それどころか3人でドライブに行ったらしく、わたしがいなくても楽しんじゃうムコと嫁の両親・・・

 

Sちゃんにも、「なんかすごいな、嫁の実家で1人でなじむぺぺ 笑」と言われ、たしかにな、改めてそうやな・・・と感じたのでした。

 

で、私が帰ると、母から、「きょうハンバーグ食べに行ったんだよ〜いいやろ」と自慢され、「あとさ、ぺぺはコーンスープ嫌いらしいよ!」と言われました。

 

そうなんです、ぺぺは「黄色いトウモロコシ」が好きじゃないのです。

実はメキシコのコーンは白。

トルティーヤに使われるコーン粉も、白いトウモロコシなんです。だからトルティーヤは白いんですね〜( ´∀`)

黄色のトウモロコシはぺぺいわく「アメリカの」ものらしく、好きじゃないんだそうです。

 

そんなわけで、ぺぺのスープは私の母が完食したとのこと(゚∀゚)

いやいや、仲良くて何よりなことです⭐︎

 

ゴールデンウィークは一部雨になるという予報だったものの、結局全日程晴れ☀️

すばらしい連休でした⭐︎⭐︎

 

札幌に降り立った最初の感想は、「やっぱ寒い!!」

なかなか九州のようにはいきませんが、もう春🌸

思い出を胸にまたいっとき頑張ろうと思います🤗

きゅうり戦争

ひっさびさの、カルチャーSHOCK!!

というわけで、表題。

 

先日、ぺぺがサラダを作ってくれていた時のこと。

何気なく手元が視界に入り、、ん?なんかゴシゴシしてる………

スポンジ持ってゴシゴシしてる

なんか泡も見える

なんか棒状のものを泡つきのスポンジで洗ってる

…………………

 

きゅうりを洗剤で洗ってる!!!!!

 

 

私「ちょ、ちょ、何してんの!?」

ぺぺ「きゅうりあらってるーー」

私「いやいや、洗剤でとかやめてよ!!!」

ぺぺ「「なんでやめてよ!?なにがーー!(怒)」

 

と、聞けばメキシコのマーケットはそんなに衛生管理が行き届いているわけじゃないので、売られている商品=キレイじゃない=誰がどんなふうに触ったかわからないしどんな場所に置かれてたかわからない(ネズミとかが出没する場所もザラらしい)=食べる前は洗浄もしくは皮をむくのが常識!!

 

という発想だったらしいのです。

 

例えば、のみものの缶。あの飲み口は、メキシコじゃけっこう汚いことも多いから、プシュッと開ける前にまず、缶をキレイに洗浄するのは常識!!

 

だそうです。

 

そういや以前ぺぺがサラダをつくってくれたとき、きゅうりの皮が全て剥かれていて衝撃を受け、「皮にも栄養あるから剥かなくていいよ、キレイだし!」

と強めに言ってからは皮をむかなくなったんですが、そんなことをしていたとは、、、

しかし今回ばかりはぺぺも引き下がらず、

今後きゅうりを食べるときは、皮をむくか洗剤で洗うか、どっちかだ!!と言われ、

しーーーーん…………(゚∀゚)となった私でした。。

 

その後一悶着あり(笑)、根気よく説明した結果、半信半疑ながらもまあまあ納得してくれたようで。

次回きゅうりがどんな姿で出てくるのか、乞うご期待です🥒⭐︎

 

それにしても久々に文化の違いで争いました 笑

いやはや、日本がいかに快適な国かということも改めて思い知ったような……

これも国際結婚の醍醐味か!!

体臭

今日はちょっとデリケートな話題。

だけど、おもしろい話題。

そう、体臭!!

 

日本人って体臭がないって言われていますが、最近は柔軟剤とか種類も豊富になって、夏はワキのケアとか、男性もニオイケアを狙った商品がいっぱいでてますよね!

 

しかしぺぺに言わせれば、

日本のデオドラントでは間に合わない。

種類が少ない。なにこれ?

だ、そうです。

 

そして、

「あいこはデオドラント使ってないの?まじで?」と、出会った頃にめちゃくちゃ驚かれました。それどころか、1日たって夜になってもくさくない!なぜなんだ!!

と、めっちゃ羨ましがられたこともあります。

ぺぺの弟が、「で、にいちゃんの新しい日本人の彼女は、体臭はどうなん?許容範囲なん?」という質問をぺぺにしたらしく、ぺぺが

「許容範囲どころか、体臭はない!」

と言ったら、「まじでーー!時間がたっても?一晩たっても?」とめちゃ驚いていたそうです。

何しろメキシコ人は、男子も女子もデオドラントなしでは長時間は耐えられないらしいのです・・・。なので、彼氏や彼女と一緒にいて、時間が経った後の本人の体臭が許容範囲かどうかはけっこう重要なポイントなんだそうです。

 

そういえば大学のころ、北欧から来た留学生がいて、そりゃーもうカワイイ&カッコイかったんですが、、、

とにかく、くっさい!!!!のです!!!!!

バスとかで、前後5列以内に座ってたら完全にわかるぐらい臭かった!!

これはもう、食べ物・DNA・そして、北欧は水が貴重なので毎日お風呂に入る習慣もないっていう、さまざまな要因があるわけですが・・・・・

 

メキシコ人はきっと、食べ物とDNAだ、ってぺぺが言っていましたが、わたしもそうだと思います。

 

そんなわけで、メキシコ人に限らず大体の外国人が感動する日本人のポイントは、体臭がないこと、と言っていいでしょう🌟

ま、ある人はあるけどね!!笑

 

ちなみにわたしの大学には、さまざまなアジア系、欧米系、ヨーロッパ系、アフリカ系の学生がいたのですが、4年間通ったおかげで、匂いだけで大体どのエリアの人なのかわかるようになりました( ´∀`)笑

もともと鼻もいいんです・・・( ´∀`)ウフフ

 

さいごに、話はちょっとずれますが、この体臭っつーのはDNAレベルで運命の相手を見つける能力の1つらしく、一般的にいい匂いとかではなく、自分にとっていい匂い、心地いい異性の匂いっていうのは人それぞれなんだそうですよ!

逆にいうと、「この人の匂い、無理!!」っていう人はあまりマッチングしてないとも言えますね(*´∀`)♪

 

さて、そんなわたしですが、ひどい風邪をひいて1週間お風呂に入れなかった時はさすがにヤバかったようで、ぺぺがが後日

「あのときはほんとに、めっっっちゃくさかった!!!」

と暴露していました 笑!!さすがにそれはね!!!しょうがないってことで!!

 

 

メキシコの高校って?

いま、ぺぺと二人でNetflixのドラマ「13の理由」を見てるんですが。

アメリカの高校って何でこんなにクレイジーなのか、ほんとにナゾ。自我芽生えすぎ。賛否あると思いますが……

 

で、ぺぺに、

メキシコの高校もこんな感じなの?

と聞いてみたのです。

アメフトみたいに特定の花方部活があって、そこの男子部員たちはキングで、取り巻きがいてチアがあって、高校生のくせに車持ってて家族と居るなんてダサいぜみたいな風潮で、ダンスパーティとか自宅パーティーとかあって、飲んだくれるわけ?

 

ぺぺの答えはNO!

まず、ダンスパーティとかパーティーを開く習慣はあまりないそうです。誕生日とかは盛大にやりますが、家族こみ。もともとカトリックで家族の絆が強いのもメキシコ人の特徴だそうです。

ま、スポーツできる子はめっちゃ有名&人気になるらしいんですが、だからってその子を中心にイケテるグループとかにはならないそうです(笑)

 

もちろんイジメは残念ながら存在するし、それは日本だってそうだけど、アメリカのそれってなんか違うんだよなぁ~残酷さが。

とか思うのは私だけでしょうか?

ぺぺ的にもメキシコも「ちょっと違う」そうなんですが。

 

あ、ちなみにメキシコでも、高校生から車の免許持てるらしいです。ただ、アメリカの高校生みたいに通学したり、自分の車があったりっていうのはとかはあまり一般的ではないそうですよ🚘

 

あと、個人的にはアメリカのドラマとか見てて、親が「あの子も17歳だから、好きにさせましょう」とか、反抗しまくる子どもに対してなにも言わないとか、子どもも「高校生」に対する解放感が半端無さすぎ(笑)

これって、まぁ日本で言うとこの「大学生になる」っていう時の気持ちと似てるんでしょうけど(´・д・`)

 

にしてもこのドラマ、アメリカの闇がめちゃ見えますな~。

リアルな内容とハラハラドキドキの展開でオススメのドラマです✨

意外と知られてない?

日本でもブームのパクチー

韓国料理やタイ料理に使われているイメージが強いと思いますが、実はメキシコ料理にもめっちゃ使われてるって、ご存知でしたか?

パクチーはメキシコ料理にも欠かせないもの。

ワカモレもタコスもセビーチェも、パクチーがないなんて考えららえない!!!

メキシコ人にとって、3大ないなんて考えられないものの1つに軽く入るでしょう🌟

 

ちなみにぺぺによると、3大なくてはならないものは

レモン(こっちでいうライム)

パクチー

チリパウダー

 

だそうです( ´∀`)

 

そう考えると、メキシコ料理ってもっと日本でブームになっても良いと思うのですが・・・知られてないところも魅力なのかな??

 

話は変わり、メキシコって貧しくて危険な国なんでしょ?って考えると日本の方も多いと思います。

のんのんのん。

 

世界長者番付で、世界一の金持ちはメキシコ人🇲🇽

金持ち層はメイドを雇ってるし、セレブさは桁違い。

もちろん、スラム街もあるので、言うなればアメリカみたいな、貧富の差が激しい国なんです。

富裕層と貧困層が交わらずに生活しているので、金持ちの知り合いは金持ち、って感じで回っているところも、他の先進諸国と変わらないって感じでしょうか。

 

ところで、世界一の肥満率もメキシコです。

かつてはアメリカと小競り合いしてたらしいのですが、アメリカが国民総健康策でジョギングを推奨し始めてからはメキシコの独走状態!!

ま、料理も美味しいしお酒は飲むし、気候も温暖だからなんかいろいろ緩んじゃうのかもね〜〜( ´∀`)笑

 

世界で食べられてるアボカドは、98%がメキシコ産と言われています🥑

アメリカがメキシコをいじめた場合、アボカドを高く売りつければアメリカ国民が政府を恨むというブラックジョークが出るほど、アボカドは今や大人気の健康食品。

その暁には、その分日本に輸出拡大してくれればと思います(*´∀`)♪

 

最後に王道情報、スターウォーズシリーズのローグワンにキャシアン・アンドーとして出ていた俳優は、メキシコが誇る世界的俳優の1人、ディエゴ・ルナです。

 

というわけで、意外と知られてないメキシコ豆知識でした。

なお、数字やランキングは個人調べなので、違った場合はご容赦ください( ´∀`)ウフフ

 

ラテン文化にチカンなし

あるひ、地下鉄に乗っていた時のこと。

「許さない、見逃さない、チカンは犯罪です!」というポスターが。

 

ぺぺ、「チカンってなに?」

私、「満員電車とかで、女性の体を触ったりするやつがいるんだよ!それがチカン」

ぺぺ、「ええーーーー!?何のために!!?」

私、「・・・・・・・。」

 

そうだった、この人の国ではチカンなんてないのだった。

チカンするくらいならナンパしたほうが、触りたい放題じゃん!っていう文化だった!!

 

ちなみに、メキシコではけっこう、いけてる女子が目の前を通ったりしたら、あからさまに

「おおーー!いけてんじゃん〜〜ナイスバディじゃん〜〜」みたいに口に出し、「ねえねえそこのキミ!かわいいね!!」とあからさまにアプローチするんだそうです。

女の子に触りたかったら、手っ取り早くクラブに行けば、ノリノリの飛んでる女子が豊作なので、お互いの利害が一致する→チカンとか意味わかんないんだそうです。

 

やっぱ違うね、ラテン男子は( ´∀`)

近年の日本男児にも多少見習ってもらいたいもんだよ。ま、どっちもどっちか〜。

 

ちなみに、ぺぺの住んでたカボサンルーカスは、アメリカ人に超人気のリゾート地。なので、スプリングブレイクと言われる、アメリカの大学生の春休みには、羽目を外したい女子&男子がアメリカから押し寄せ、クラブで踊りまくって相手を探し、トップレスになったり酔いちくれたりして、とにかくクレイジーなお祭り騒ぎをするんだそうです。

現地のメキシコ人も、そんなはっちゃけたアメリカっ娘とのワンナイトラブを狙って、夜の街にくりだすのだそうです。

 

ちなみにぺぺは一度もそういうのには参加したことはないそうで、曰く

「誰かわかんない子とワンナイトラブとかきもちわるい。人混みがきらい。興味がない」のだそうで、数少ない?道を踏み外さないタイプの男子だったようです。

ま、ぺぺがそういうタイプだったなら、私たち出会ってもいないと思うけどね( ´∀`)

 

そういえば、情熱の国スペインに行った時も、現地のガイドさんが同じようなことを言っていました。

「僕たちはかわいい子や好みの女性には、直接声をかけてデートに誘います!」って。「声をかけてみないと、どうなるかわからないじゃないですか〜」とポジティブに言っていたのも印象的でした。

これって、けっこう何にでも通じるよな〜、と1人感心していたんですが(笑)

 

しかし欧米の女性も強いので、仮にチカンなんてされたら黙ってないでしょうけどね!

いろいろ日本と違う!でもそこがおもしろい!