カボサンルーカスでお買い物②
前回に引き続き、カボでのお買い物事情についてご紹介します⭐︎
何度かご紹介した通り、カボはアメリカ人にとって人気のリゾート地🏖✨
しかも住んじゃってるアメリカンもいっぱいいるっていうことで、
英語が通じる&ドルが使えるお店がほとんどです。
とはいえ、それらを使うと現地の人と多少距離ができてしまう&ナナメ上から見られる感は多少あるなあというのが私の個人的感想です。
というのも、カボに来る観光客は中流以上、しかもバカンスなので金払いがいい人がほとんど。ジモティはそれを見越しているので、観光客価格を提示してくるというのは当然の流れです。
ジモティ、もしくは誠実にジモティと関わろうとする人に対しては、かなりフレンドリーに接してくれるし、バカにできないことを理解しているのでちゃんとした取引価格の提示になります。
私が遭遇して心が痛んだのが、現地の民芸的なお土産やさんのおじちゃんに対して、アメリカ人観光客が小馬鹿にした態度を取っていたり、酔って品物で遊んでいたり、ぺぺの弟と釣りに行った時には、ビール片手に酔いちくれた白人男性が
「今夜の晩ごはんか?」とか小バカにして言ってきたことなど……
この態度にして、この待遇あり、って感じですよね。
ぼったくるのはよくないけど、気持ちわからないでもない、と思ってしまったのです。
もちろん、中にはちゃんとしたアメリカ人観光客もたくさんいると思います。全員を否定するつもりは全くないのですが、人のふり見て………というところでしょうか。
ま、それはそれとして買い物に話を戻すと、じゃあ日本円をどうやってペソにするかってところですが、オススメは一旦ドルに変えてからのペソ変換です。
かくいうわたくし、生粋の文系脳で、何度説明されても今ひとつ何故それがいいのかという説明がしっかりできないのが心苦しいところですが……
生粋の理系脳のぺぺにお任せしてのこの結果なので、間違いないと思いますヽ(*´∀`)テヘヘ
まぁ、円からペソに変えられるところもそんなに多くないかと……。
で、カボにはドルからペソへの換金所がたーくさんあります!
私たちが行った時の相場は、1ドル19〜20ペソくらいだったのですが、交換所では最も親切なところで1ドル18.30ペソ、これはちょっと……ってところで17.20ペソとかで換金していました。
換金は上限があり、私のような外国人だと1日150ドルで、パスポートが必要です。
この規制、ぺぺがメキシコにいた頃(今から2年前くらいまで)はもっと緩かったらしく、ぺぺが驚いていました。
というわけで、私たちは何度も換金に行く羽目になったのですが、まあしょうがないって感じでしたね……。
ただ、、場所によっては属人的な対応で、担当窓口の人が親切(適当とも言えますが 笑)な場合は上限を超えて換金してくれたりもしました(笑)
この規制は随時変わるって感じなので、これはあくまでも私の体験談ということで…………。
ちなみに換金は、銀行の他に、モールの中にも換金所があったり、地元の人がいくホームセンターの奥にも換金所がありますが、ジモティが一緒じゃない場合は、銀行かモールの換金所がわかりやすいしあんぜんだとおもいます。
そうそう、一回、換金所に換金するお金がなくなったからという理由で時間より早く閉まっていたことが何回かありました(笑)ので、ご注意を〜⭐︎
で、ペソが良いところは、ダウンタウンからちょっと離れたジモティが行くようなレストランや、ホットドッグスタンドなどの路面の出店などです。この路面のホットドッグがまたかなり美味しいのですよ🌭✨
他にも、ジューススタンドや🍹フルーツスタンド🍍など、めっちゃ美味しい地元の路面店がいっぱい⭐︎
また、主に朝ごはん用のタコスの路面スタンドは、かなりツウなカボの楽しみ方だと思います🤩
とはいえ毎回ぺぺやぺぺの家族に連れられて行っていた私、偉そうなことは言えないのですが、スペ語に自信があるor全然シャイじゃないグイグイ行ける系の人は是非、お試しいただきたい。住宅街のコーナーにちょいちょいあるので、すぐに見つかります。
一食500円くらいで、シンプルなタコスが2〜3個と、タコスの肉で出汁をとったスープ(これが絶品でして)が無料で付きます。
ただ、この無料スープはいるかいらないか聞かれ、いると言った人のみもらえるのですが、いるって言ったのに残した場合は300円くらい取られます。
いい制度ですよねぇ⭐︎
長くなったので今回はここまでにします(*´∀`)