グアダラハラで観光①
さて、だいぶ飛びましたが、思い出ブログ続けていこうと思います。
今回は、グアダラハラの観光について!
なにしろ5日間ぐらいしかいなかったのと、そのうち3日3晩ほどはクリスマス行事に費やしたため、今回はあまりいろいろ行けてないのですが、
前に書いたグアダラハラのダウンタウンの他に行ったところをご紹介します。
私は、けっこう歴史と宗教と建物と美術などが好きなのですが、特に国内外含め、教会やお寺、神社などが好きです。
独身の頃に行ったスペインでも、教会やムスクやお城にいちいち感動していました⭐️
教会はステンドグラスや装飾が好きで、ムスクはもう、タイルやデザインそのものがむっちゃ好みで、神社やお寺はやっぱりなんか落ち着くし、お香やお線香の香りも大好きで、仏像や神殿の厳かな感じも、なんだか全部いい・・・💖
という私のために、グアダラハラではぺぺが教会に案内してくれました。
それがこちら!
グアダラハラ大聖堂✨✨
※ちなみにこちらの写真もぺぺが周囲を警戒しながら、わたしがササッと撮ったものです(笑)けっこう周りにはカメラ掲げてる人がちらほらいましたが、グアダラハラのダウンタウンはたしかに治安良さそうではなかったので、観光中はくれぐれも連携プレーで!
大聖堂というだけあって圧巻の佇まいです。
手前にはどーんと広場もあって、バルーンや軽食のスタンドもでていて、ベンチには家族やカップルがまったりしている・・・そんな感じです。
中に入るのは無料です。誰でも入れますが、当然ながらミサが行われていたり、そうでなくても随時個人的にお祈りしている人がいるので、静かに見て回りましょう。
少しお祈り用の椅子に腰掛けてぼーっとするのもいいものですよ♪
そして、グアダラハラ大聖堂といえばこちらが有名です!
少女のミイラ。
こちら、ビデオを取ったら目を一瞬開いたとか、爪と髪はまだ伸び続けているとか、不思議な噂が絶えないミイラです。
ちなみに私のスピな母によると、いい意味で「特に何も感じない」そうですよ☺️
(※スピな母の話は過去ブログを参照してください)
ちなみにちょっとこのミイラの由来についてご紹介しますと、
諸説あるらしいのですが、有力な説としては、300年前父親に刺殺されてしまった少女だということです。
少女は、キリスト教で重要な儀式、聖体拝領(パンとぶどう酒を食べることでキリストの一部を自分の肉体に取り入れること)にいこうとしていたのですが、父親に強く反対されてしまいます。しかし、反対を押切り、その儀式を終えてしまったことを父親に知られ、激昂した父は少女を 刺してしまいます。
人々は息絶えそうな少女をこの大聖堂に運びました。少女は「神への信仰を命がけで守った」として、聖人として扱われ、遺体は防腐処理されたそうです。
それから300年もの間、こうしてその姿を保ったままという奇跡のミイラ・・・
だそうですよ!!
私、マヤ文明とか古代エジプト文明とかも大好物なので、食い気味に目を皿のようにして観察してまいりました。
そして、教会のなかも、とても綺麗です。
スペインに侵略されちゃってるので、仕様はスペインで見た教会にそっくり⭐️
ぺぺ曰く
「ぼくにとっては何にも珍しくないし、退屈」
ということですが、そこはヨメに付き合って写真も撮ってくれたのでした。
(なぜなら私のアンドロイドはシャッター音がうるさくて、ぺぺのアイフォンはけっこう静かだったので懇願した私。 笑)
美しいステンドグラスと彫刻・装飾の数々✨✨
カトリックじゃなくても、神聖な場所に入ると気持ちが清々しくなりますね。
そしてこちらはもうひとつ、ぺぺが案内してくれた地元の教会。
ここもとっても綺麗な教会でした✨
とくにクリスマス時期だったので、人も多くて装飾も特別感がありましたよ⭐️
グアダラハラに行かれた際は、教会巡りもぜひ⭐️⭐️