う……生まれた〜〜!!ドタバタ出産記①
お久しぶりです!
4月になっちゃいました!!
さて、タイトルどおり、産まれました〜〜!!
いやぁ、長い長い道のりでありました。。
というわけで今回は、赤裸々・国際結婚出産日記をお届けします⭐️
以下、表現など生々しいところがございますので、苦手な方はお控えください。
3月某日。予定日を8日過ぎた日の検診日。
体調変わりなく、陣痛もお印も来る気配なし……。
まぁこんなこともあるのかと、気軽に検診を受けていると、
先生から
「あ、羊水が減ってますね……。羊水が減ると、陣痛の時の収縮のクッションがなくなるので、赤ちゃんが苦しくなっちゃうんですよ。なので、これから入院してお産を進めていきましょう」
とお言葉が。
自分の中で、家で陣痛→陣痛タクシーで病院へ!
みたいなバクッとしたイメージがあったのですが、まさかの誘発分娩!!
夕方そのまま入院し、まずは子宮口を広げる処置から受けることに。
これがま〜気持ち悪い……
処置前に看護師さんが
「正直、痛くないとは言えないんですけど、リラックスしたほうが早く終わりますので」
とか怖いこと言ってくるし!!
なんとか無事終わり、約一晩おいていると、子宮口を広げた刺激で午前2時ごろから陣痛が始りました。
その日の朝の6時から陣痛促進剤を使う予定でしたが、自然陣痛が起きたのでちょっと待つことに。
ここからが長かった………
陣痛間隔がなかなか10分にならず、約1日ずーーーっと陣痛に耐える時間。
しかも、痛い時間は約1分と聞いていたんですが、わたしは一回が長いタイプのようで、
一回陣痛が来ると2分半〜3分くらい痛い時間が続くわけですよ!!
しかも、事前のわたしの中でのシミュレーションでは、
陣痛中だんなさんにさすってもらって痛み緩和!!みたいなイメージ持ってたんですが、
痛い時に触られると余計痛く感じる自分が!!
結局孤独に耐えるしか方法がないという事態に。
ぺぺもはりきって付き添ってくれたのに、わたしが「触るな〜」って感じだったのが悲しかったらしい……
唯一、痛い時にペペの手を握っていたのですが、力が強すぎてぺぺが痛がるという 笑
元剣道部の握力、ナメんなよ 笑!!
で、なんだかんだで陣痛間隔が縮まらないので、結局途中から陣痛促進剤を使うことに。
ここからはわりかし早かったように思いますが、、、
それまでが長すぎて、もう結構疲労困憊。
最後、陣痛がいよいよ1分間隔みたいになった時は意識もモウロウ。
なんか周りが騒がしくなり、一気に分娩スタイルに。
そこから何度かいきんで、最後はなんと吸引!!
めっちゃいきんでる時に、
先生が「ちょっと赤ちゃんが苦しそうなんで、吸引しますけどいいですか?」って
聞いてきて、
「はい」としかいえねぇ!!けど、同意必要なんだろうなぁと、冷静な自分も。
そして、
先生の吸引と同時に、助産師さんにもお腹を押され、
すっぽーーーーーーーん!!と我が子誕生!!
ぺぺも立ち会ってくれましたが、さすが獣医、片時も目を離さず、分娩中わたしに呼吸といきみのアドバイスまでしてくれました。
わたしが会陰切開されるところもバッチリ目撃👀
胎盤も一緒に見ました(笑)
最初から最後まで、みごとにわたしのシミュレーションを裏切られたお産でしたが、
そんなこんなで無事?終了しました。
しかし…………
苦しみはこれからだったのです……………。。。
というわけで、次回に続きます。
▼おまけ
陣痛に耐えている時に、同列の分娩室から、叫び声が聞こえてくるんですよ。
もう、ホラー映画のような。
分娩中の人の声なんですけど。
わたしは分娩中叫ばなかった(叫ぶ元気なかった)んですが、先の方々が叫んでいた言葉とその意味が分娩中にわかったわたしなのでした。